コティディアン(仏語の意味は「日常」)は、天然酵母のパンを含め厳選されたオーガニック食材を取扱ったカフェで、ヨーロッパ各地やNYなどに出店している人気のカフェです。
都内でも数店舗がオープンし話題となっていますが、フランスで栽培されたBIOの新鮮な食材を使った料理やパンはまた味が違い、パリへ旅行する度に必ず1度は立ち寄るという事が習慣化してしまうカフェです。
安心して食べられる力強い食材とその素朴だけど深い味わいに、リピート客も多くファンの心をがっちり掴んでいます。
お土産として、シードルやワインビネガー、ヌガーなどもお薦めです。
目次
カフェオレボールでのむカフェクレーム(カフェオレ)
パリジャンなら必ず持っているカフェオレボール、TVや雑誌で見る度憧れていたあの大きくてまるくてコロンとしたカフェオレボールで飲む珈琲。
そこにクロワッサンやフランスパンを浸しながら食べてもよいし、友人とたっぷり時間をかけてお茶をしてもよし、会話が弾みます。
私はパリのコティディアンのテラスでカフェオレを注文し友人を待ちながらガイド本を眺めていたら隣席に座られていた北欧からの旅行者に話かけられ、友人がくるまでたっぷりのカフェオレを飲みながらパリについて語り楽しいひと時を過ごしました。
カフェオレボールは寒い冬に暖を取るため、両手で包むように持つように作られたとか、街角のカフェで手袋をしたまま飲めるように、持ち手が無くなったという説などもあるそうです。
一番の御馳走はオーガニックのフレッシュ野菜やチーズをふんだんに使ったサラダ
旅行中に野菜不足を感じたり、フランスのオーガニック農法で育てられた野菜を食べてみたい方に迷わずおすすめしたいのがコティディアンのサラダ。
ボリュームたっぷりで、これにセットでつくパンを一緒に食べれば、夕飯は軽めでもいいかなと女子なら思う量です。
味が濃厚で香りもしっかり、オリーブオイルとバルサミコと塩だけでこんなに美味しくサラダを食べられるなんて感動です!(^^)!
フランス家庭料理の定番ココットが気軽に食べられる
「ココット」とは”両手鍋”という意味で、フランスではココット鍋にたっぷりの肉や野菜などの食材を入れて焼いたり、煮込んだりとする料理をさします。
フランスのワインや塩、ワインビネガーなどの調味料と地元で採れた力強い野菜から作られるココットはまさに美味しい家庭料理です。
高級フレンチは時々でいいけど、こういうお料理なら数日おきにでもと思う温かみのあるお料理です。
基本情報
ル・パン・コティディアン (Le Pain Quotidien)
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所在地と最寄駅
パリのカフェ・サロンドテ
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- 2区 | パッサージュの中にある人気サロンドテ 「ア プリオリ テ (A priori The)」
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- 3区|パリで北欧スタイルの味に出会えるカフェ、ル・カフェ・スエドワ (Le Cafe suedois)
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- 4区|店内にはアリスの大きな壁画、「ル・ロワール・ダン・ラ・ティエール」
- 6区|日仏カップルが経営するサロンドテ、マミー・ガトー (Mamie Gateaux)
- 8区|ブーランジェリー&パティスリー老舗のフォション (Fauchon)
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- カレット(Carette)|フィガロでNo1に輝いたエクレア
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- スターバックス(Starbucks France) | インターネットwi-fi対応
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- 天然酵母のパンやBIOの新鮮食材を使ったカフェ、ル・パン・コティディアン