アンファンルージュ|パリ最古の歴史あるマルシェ

1615年から始まるパリで最も古い歴史を持つマルシェ。
比較的規模の小さいマルシェであっという間にひとまわり出来てしまうような規模ですが、イタリアンやモロッコのクスクス料理などを提供するダイニングを併設し、平日のお昼時には近くのサラリーマン、週末には家族連れで賑わい行列が出来ます。


Marche des Enfants Rouge / Mitchell Hearns Bishop

ここ最近若手のクリエイターなどが多く出店する北マレ地区にあり、午前中のショップがあくまでの時間をここで過ごし、少し早めのランチをここでとってからマレを散策するのもオススメ。
市場を過ぎると中にはフレンチ、イタリアン、中華、クスクスのお店、日本料理店などがあります。
マルシェの名前をそのまま訳すと「赤い子供たちの市場」、これは、ここのマルシェが孤児院の隣に建てられていたからだそう。18世紀後半に孤児院は他の場所へと移転しましたが、名前はそのまま残りました。

厳選した食材を使った新鮮で美味しいイタリアンはいかがでしょうか

Le Marche des Enfants Rouges
Le Marche des Enfants Rouges

カフェやレストランで食事をオーダーするとそれなりにお金がかかりますが、コストパフォーマンスを求めるならマルシェ内でのお食事がおすすめです。

行列のできるモロッコ料理のお店 Le Traiteur Marrocain

ウインドウにはクスクスやtajinnなどが大皿で並べられ、選んだものを小皿にとりわけてくれる。テイクアウトも可能なので、天気が良い日なら近くにある公園で食べるのもおすすめです。
子羊のクスクス・・・9.5ユーロ

100%オーガニックのレストラン、Au Coin Bio

とにかくおすすめなのが、オーガニックレストラン。
新鮮な野菜をふんだんに使ったベジタリアンのランチは常に行列が絶えない人気店。
旅行中に野菜が不足してきたと感じた時は是非立ち寄ってみて♪

日本語ガイド付きでパリの朝市(マルシェ)を散策出来る人気の現地ツアー


Women on Velib / ntoper

フランスといえばグルメの国。外食より家で食べる事が多いパリジェンヌ達は旬の新鮮な食材を求めて市場(マルシェ)に足を運びます。
モンサンやトゥールなど有名観光地を散策するのも楽しいですが、フランスの人達が普段どんな所でどんな買い物をしているのか見られるマルシェは一見の価値ありです。
言葉がわからなくて不安!な方は日本語ガイド付きツアーがおすすめです♪

参加された方々の声 (申込みサイトから抜粋)

★朝市は、色々な品物が溢れ、慣れないカタコト仏語で注文するのも楽しかったです。調味料(ミックススパイス)をお土産に購入しました。
★塩・はちみつ・フォアグラの缶詰を購入。その日に帰国予定だったので、小さいミカンを1ユーロ分買いましたが、8個買えてそのおいしさに感動。
★ガイドさんおすすめのフォアグラのお店や塩、クレープのお店を紹介してくださりお土産用に購入しました。
★朝市は素晴らしいの一言。市場のオジサンたちもみんな気さくで、日本では買えない貴重な食材(塩)や美味しいキャラメル、フォアグラ缶などを買いました。

予約
【日本語予約OK】 フランスの現地ツアー予約の問い合わせ・申込み

(リンククリック後、ページ上部検索ボックスに「マルシェ」と入力して検索ください)

予約終了後にメールで送られてくる集合場所や送迎車到着時間が記載されたバウチャー(予約確認書)をプリントアウトし、旅行時にお持ちくださいね。

基本情報

アンファンルージュ (Marche des Enfants-Rouges)
Wikipedia

[営業時間]
火曜日~木曜日 8h30 ~ 13h 、 16h ~ 19h30
金曜日~土曜日 8h30 ~ 13h、 16h ~ 20h
日曜日 8h30 ~ 14h

[定休日] 月曜日

所在地と最寄駅

[所在地] 39 rue de Bretagne 75003
[最寄駅] Filles- Calvaire or Temple (メトロ8番線)、Saint-Sébastien Froissart

パリのマルシェ・市場