サン・マルタン運河から近く、2002年に開業されたパン屋。厳選されたA.O.C.製品やビオのものなどクオリティの高い安全な素材と天然酵母で作られるパンは、味にうるさいパリジャンをも唸らせる人気のお店。
パンドカンパーニュは石臼で挽いたオーガニックの小麦粉、ライムギ粉、天然酵母を使って作られ、香は高く、質は外側は固く、中はもっちりしっとりとしており、一度食べたら何度も食べたくなるやみつきのパン。
サン・マルタン運がから近いので、ここでショソンオポムやパンオレザンなどを買って運河を散歩しながら食べるのもおすすめです。
パラディ・ドゥ・グルマン|2013年コンクール優勝店
シェフ、パン職人、フード・ライター、一般市民から構成された審査団が、151のバゲットを試食し、最高の一品として決定されました。
ブーランジェは「Ridha Khadher」氏。
セバスチャン・モヴゥー|2012年コンクール優勝
またまたパン激戦区の18区から選ばれました。バゲットは、Soufflet社のFleurianeの小麦粉を使ってルヴァン無しで発酵させたそうで、外はカリカリに香ばしく焼き上げられ、中はもちもち!クロワッサンのコンクールにも何度か入賞している実力派。
ゴントランシェリエ|2012年日本にも上陸、才気溢れる若手ブーランジェー
美味しいパン屋激戦区パリ18区、モンマルトルにある人気のブーランジュリーGONTRAN CHERRIER (ゴントラン・シェリエ)。
2012年8月に渋谷へ日本発の路面店が完成しいま話題のブーランジェリー。
ゴントランシェリエ氏はパン職人の家に生まれ、現在4代目。
オ・デュック・ドゥ・ラ・シャペル|2008年コンクール優勝店、MOF職人が作るパン
12番線、パリのはずれ閑静な住宅街(ちょっとしたスラム街?)の雰囲気に店を構えるオ・デュック・ドゥ・ラ・シャペルは、2008年度のパリバゲットコンクール優勝店。
ル・グルニエ・ア・パン・アベス|2010年コンクール優勝店
2010年パリ最優秀バゲット・コンクール優勝店。18区モンマルトルにあり、職人のDjibril Bodian(ジブリル・ボディアン)はセネガルの出身で親子2代でパン職人。パンの他に、ケーキなども美味しいと評判。
常に人の絶えない人気店で、バゲットやデニッッシュやケーキなど直ぐに食べて美味しい物に加えて、コンフィチュールやショコラや日持ちのするスパイスケーキなども充実しておりお土産探しも可能。
オ・ルヴァン・ダンタン|2011年コンクール優勝店
2011年パリ最優秀バゲット・コンクール優勝店。
応募者800人の中から選ばれた1位のパスカル・バリヨン。18区モンマルトルにある。
ル・グルニエ・ド・フェリックス|2009年コンクール優勝店
2009年パリ最優秀バゲット・コンクール優勝店。焼き色は濃い目で皮が厚くしっかりとした噛みごたえがある、内側の蜂の巣のような気泡なども美しくもっちりとした食感。
アルノー・デルモンテル arnaud-delmontel|2007年コンクール優勝店
2007年コンクール優勝店である「アルノー・デルモンテル」はパリ市内に3店舗を持つ。2012年も5位に入賞。
パン以外にも数多くのビビッドなカラーをしたスイーツを扱っており、見た目だけではなく味も美味しいと、近所の人やビジネスマンが押し寄せ常に行列の絶えない人気店です。
ポワラーヌ(poilane)|日本へも空輸!パリで最も有名な老舗パン屋の一つ
1932年創業、パリで200年続く最も古いパン屋さんのひとつで、石臼挽きの小麦粉を使い天然酵母で発酵、薪でじっくりと焼かれたパンが美味しいと人気のパン屋。
バゲットや特に「パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)」が有名。パンオショコラはチョコレートがたっぷりでこれも人気の商品。お土産にリネンのバッグや、クッキーなども大人気。
新宿伊勢丹と日本橋高島屋にも週に1度空輸されています。