パリですりに合わないようにする為の街歩きの鞄など、まとめ

これまで海外を色々と旅してきて、ジプシーに囲まれたり、斜め掛けに手をいれてお財布をすられかけられたり、集団の何人かに道を聞かれえっと思った瞬間にお財布をすられかけたり、様々な経験をしてきて、街歩きにはそれなりに注意をするようになりました。
私が街歩きをする際に持っていく持ち物などまとめを紹介します。

2013年の旅行時のすり関連はこちらにまとめてます。

リスクの高いバッグ、安心感があるバッグ

自分の視界の外にあるリュックは危険

リュックは特に後ろからどうぞ手を入れてとってくださいという姿になります。
マルシェで買い物をしたりお土産のお菓子を入れたりする分には良いかと思いますが、現金やパスポートはいれないようにします。

狙われやすいコンパクトな斜めがけのショルダーバッグはNG

私も一緒に旅行していたマダムも斜め掛けですられかけています。
可愛らしいしお財布やポケットガイドやパスポートやカメラや化粧ポーチを入れて丁度良いサイズなのですが、
数人に囲まれてまごまごしている間にチャックをさっと開かれてすっとお財布を抜かれます。
国内旅行で使用する時などにはとても便利なサイズなのですが、このサイズは海外では凄く狙われやすいです↓↓↓

ショルダーバッグでおすすめなのは大きいバッグ

私が今まででスリに狙われる事もなく囲まれる事もなくきたのはレスポのボストンバックをななめがけで旅行をした時と深型のトートバッグで旅した時です。
このサイズにお土産などをちょこちょこ入れながら行動している時は危険な目にあいませんでした。
このサイズの奥底にあるお財布までは簡単に到達出来ないと思われたような気がします。

このサイズになるとスリのレベルが格段にあがりますので防犯にはおすすめです↓↓↓

ロンシャンならパリジェンヌらしく見える

ロンシャンのプリアージュシリーズもパリジェンヌが常用使いしているもので、パリっ子ぽく見えるのでおすすめです。
このバッグも容量の入る大き目のバッグになりますので、ガイド本を入れてポーチを入れてお土産を買ったら入れて、お財布は底にという使い方も可能です。

脇にもつのが苦手な方は斜め掛けもあります↓↓↓

パスポートやクレジットカードや100ユーロ札を入れるのにはポーチを使う

特に大事なものはポーチに入れておくととても安心です。
鞄を狙われようと大事なものは全て首から下げたポーチの中にある、安心感が全然違います( ´艸`)
それと、このポーチ「肩がこるから嫌」という人も多いのですが、重いもの生地がしっかりしているものはやめておくのが無難です。
軽くて薄くてナイロン素材で蒸れず、つけたまま寝られるぐらいのものを選ぶのがベストです。
このあたりがおすすめです↓
私は首と肩に重さを感じるのが嫌なのでケースを安全ピンを使って上の大きめのカバンの中にとめています。

お土産を買ったり買い物をしたらパリのモノプリのエコバッグを使う

パリっ子っぽく見せる演出小技として私はよくモノプリのエコバッグを使います。
デパートなどで買い物をしてもブランドの袋が目立つ場合やっぱり狙われやすくなりますので、
モノプリのエコバッグをさっと出していれて私は観光客じゃありませんってアピールします(*ノ∀`*)ノ

モノプリは季節ごとにカラーが変わります。
お土産としても人気ですので、パリ旅行の際には是非モノプリでチェックしてみてくださいね♪

小銭入れを使う

小銭入れの中に少しお札を入れてお財布がわりにする事でも十分リスクをおさえられます。
パスポートポーチ内にクレジットカードと大きなお札、小銭入れに小銭と小さいお札の組み合わせがおすすめです。

現金は持ち歩かない

リスクを避ける為には、出来るだけクレジットカードの利用をおすすめします。
クレジットカードで決済されるか、現地で必要な時に必要な分だけキャッシングする方がリスクがありません。
日本のようにお財布にお札をたくさん入れて歩く観光客が多く、スリの人々の恰好のカモになります。

人前でお財布を簡単に出さない

何か買い物をして支払う時などでも、鞄の中でお財布を開いてお金を出すようにします。

パリ旅行の持ち物