ANAやエールフランスなどの直行便でパリへ向かう事も出来ますが、直行便の早割の金額が上がってきた時に是非チェックして欲しいのがKLMオランダ航空のパリ行です。
KLMとパリCDG空港はフライト時間が約1時間15分。オランダのスキポール空港に降りて一休みして、オランダの街を散策出来るので、金額が安いだけではなく1度の旅行で2か国が楽しめる所もまたポイントです。
基本的に初心者や日本人にわかりやすい空港で、添乗員なしで不安という人には、空港内に日本語が話せるガイドがいたり、方向を示す看板などがわかりやすく配置され、約1時間半程度の乗継時間でも迷う事なく乗継が出来ると日本人の旅行者からも人気です。
シャルルドゴールよりはスキポールの圧倒的に使いやすく(ターミナルがひとつにまとまっており、乗継のアクセスがよい)、空港内は広くてお店も充実しており乗継用に時間を潰す施設が充実していますので、ショッピング派なら空港で数時間楽しむ事も十分出来ます。
乗継が4時間以上あれば市内観光(空港からアムステルダム中央駅まで在来線で片道約20分)も楽しむ事が出来ます。
アムステルダム中央駅は東京駅の丸の内側に似ているので写真を撮って帰ると話のネタになりますよ。
行きは直行便のパリまでのチケットを予約し、帰りは午前中にパリを出発し午後から夕方までアムステルダムを観光して日本へ、もしくはその逆という事も可能です。
KLMのメリット
- オランダを経由する事で2か国の旅行が楽しめる
- 直行便の割引チケットがない時にそれより安く購入出来る
- パリのCDG空港から約1時間15分、遠回りしない乗継でそれほど時間がかわらない
- エールフランスと同じフライング・ブルーのマイルを貯められる
直行便のチケットだと既に早割の格安がない!と嘆かれている方、
せっかくとれた長期のお休み、航空券の高さでパリ旅行を躊躇されているなら是非見てみてご検討ください。
旅行まで2か月を切っていたら直行便より数万円安いチケットが出てきて、少しプラスアルファされたフランス・パリ旅行が楽しめると思います♪
空港のコインロッカーと荷物預かり所
スキポール空港の1階到着ロビーから地下に降りると、コインロッカーのフロアがあります。
荷物の大きさによって、MサイズとLサイズの2種類のロッカーがあります。
オランダはクレジットカードを気軽に使う国のようで、コインロッカーは現金ではなく、クレジットカードで支払います。
到着ホール1と2の下には最長1ヶ月荷物預け可能な荷物預かり所もあります。
スキポール空港の今
オランダの旅行ガイド
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2013年初夏の旅でKLMを利用
よしパリに行こうと思いきったのが出発の2ヶ月前。
3ヶ月前ぐらいに見た時には、ANAの早割があったのですが、時既に遅し、3万円ぐらい値上がりしてました。
エールフランスであればまだ一番安いチケットがあったのですが、
帰りの便の出発時刻が現地の深夜近く、日本到着は日曜日の18時半頃と次の日の仕事を考えると、無理だなぁと。
そこで、白羽の矢が立ったのがKLM。
KLMでオランダスキポールを経由するという案です。
エールフランスとKLMと提携しているので、組み合わせることが出来ます。
行きはエールフランスの直行便でパリへ向かい、帰りはオランダ経由。
どうせ経由するなら観光時間をプラスしようと、現地で六時間ぐらい滞在出来る飛行機を組み合わせました。
エールフランスで同じような予約が出来るかと思いきや、フランス⇒スキポール⇒東京では、KLMから予約した方が組み合わせが豊富、そんなわけでKLMから予約しました(^^)