フランスへ直行便を利用して旅に出かけるのに人気の飛行機がエールフランス航空のパリ行きです。
エールフランスを選ばれる方々の声をピックアップしてご紹介します。
時々エールフランスを利用してパリに旅行に行きますが、最後の最後までフランスの香りを存分に味わえるのがエールフランスの良い所だと思います。
帰りの飛行機の中でもちょっと覚えたフランス語を使って会話をしてみたり、最後の長いフライトも旅の一部として楽しめます。
さて、実際にエールフランス航空をご利用された方々が思うメリット、デメリットなどをご紹介します。
目次
エールフランスに乗って良くなかったと思う事
- トラブルの時の対応、返答が遅く、何を言ってもスルーされる感じ。
- CAがお喋りに夢中。エコノミー席の乗客に対しては、乗せてあげているという扱い。
- 普段はANAを利用する事が殆ど、マイルがためられないのが残念
エールフランスに乗って良かったと思う事
- 搭乗してフランス語で挨拶された瞬間から旅行気分に浸れる
- ワインやシャンパンが飲み放題
- 接客の時の距離感が丁度よい
- CDG空港のターミナルが新しい方を利用出来、出発ぎりぎりまで楽しめる
トラブル時の対応については不満の声が多いようですが、それを文化の違いと受け入れられれば、エールフランスの中からここは外国という気分を楽しむ事が出来ます。
また、席数の多いA380が飛ぶようになってからは、日系のエアラインに比べて安い席が残っている事が多く、
日系のエアラインで安いチケットがなくなっていても、エールフランスでは安いチケットがまだ残っている事も多いです。
燃油サーチャージが日本の航空会社より約4,000円ほど安いのも魅力のひとつです。
エールフランスのマイルは溜められますか?
エールフランスに乗る場合の残念な事といえば、1年に1回かそれ以上フランスに行かない限りマイルを溜める意味がないという事です。
ANAやJALを利用すると溜めたマイルで国内旅行などに行けますが、エールフランを利用するという事はまれだと思いませんか?
エールフランスのマイルを同じ加盟会社のJALに加算する事が出来るのですが、エコノミー席の割引運賃はその対象外になります。
よって、エコノミー席で正規料金で購入するような時以外、JALへ加算する事は出来ないのが現状です。
ANAやJALで航空券をとるよりエールフランスの方が総額で1~2万ほど安い傾向があります。
お金をとるかマイルを考え他社で購入するか悩みどころですね。
世界初の総2階建てジェット旅客機となる「エアバスA380」で快適にパリへ
オール2階建ての構造で、1階と2階を合わせた総床面積はそれまで最大だったボーイングのジャンボ機の1.5倍、エコノミー席は、往来型より約40%も広くなりました。
エアバスA380は従来の機材に比べて騒音が半分、とにかく静かで、飛行機の中にいることを忘れてしまうほど快適。
各座席に付いているモニターはタッチパネル方式、独立式のドリンクホルダーも付いており超便利。
さらに、エールフランスでは、機内照明を独自に開発し、明け方、夕暮れを表現、よりリラックスして時差ボケを軽減するムードライティングが採用されています。
日本就航60周年を迎えたエールフランスは、2012年よりA380が運航しています。
無料預け手荷物と機内持ち込み荷物
無料預け手荷物:1個、23kgまで
機内持ち込み荷物:1個まで 12kgまで且つサイズが55cm x 35cm x 25cm 以内 その荷物とは別に付属品1個(ハンドバッグ・ノートパソコン・カメラ等)持ち込み可
イタリアンやオーガニック料理なども選べる充実したアラカルト
エールフランスの機内食♪ワインが合うお食事(^^〃)、最近は有料メニューも充実してきました。